<アンティック-珈琲店-より大切なお知らせ>

平素より、アンティック-珈琲店-を応援いただきまして誠に有難うございます。

今年でデビュー15周年を迎え、みく、takuya、カノン、ゆうき、輝喜の5人で、応援してくださる皆様のお力添えをいただきながら、走り続けてきたアンティック-珈琲店-ですが、この度、2019年1月5日(土)、6日(日)開催の「LIVE CAFE 15th Anniversary Year Grand Finale」EX THEATER ROPPONGI 公演をもちまして、現体制での活動を休止させていただくことをご報告させていただきます。
15周年という節目に、今後の活動のことやメンバーそれぞれの将来について、何度も話し合いを重ねて参りました。takuya、ゆうきは「音楽活動はやり遂げた。」カノン、輝喜は、「別の道で歩んでいきたい」。みくは、「アンティック-珈琲店-の楽曲を歌い継いでいきたい」という意識が揺るがなく、あらゆる可能性を踏まえてクルー、スタッフ共にアンティック-珈琲店-という形を残すことに尽力してきましたが、『この5人で続けられないのであれば』という思いがあり、最終的に現体制での活動休止という道を選ぶこととなりました。休止後の活動につきましては、改めて皆さんにお伝えする機会を作りたいと思っております。
これまで皆さまにはアンティック-珈琲店-を応援して頂き、支えて頂き、育てて頂き、本当に感謝しております。
7月5日からはライブツアーも始まります。クルー、スタッフ一同、そしてメンバー5人・アンティック-珈琲店-として、最後にできる限りの事を精一杯し、有意義な15周年になるよう精進して参りますので、1月5日(土)、6日(日)開催の「LIVE CAFE 15th Anniversary Year Grand Finale」EX THEATER ROPPONGI公演まで温かいご声援をどうぞ宜しくお願い致します。

なお、今後のFC BondSに関しては決定次第お知らせ致します。
現段階でのお問い合わせにはお答えできかねます。予めご了承下さいますようお願い申し上げます。

2018年6月22日
みく / takuya / カノン / ゆうき / 輝喜
Being / White Café スタッフ一同

このような形になってしまって本当に申し訳ないと思っています。
ごめんなさい。
応援してくれているみなさんをまた悲しませてしまった。
そしてバンドのボーカルとして今以上のステージにメンバーを連れていけなかったことも申し訳ないと思っている。
僕としてはこの5人でアンティック-珈琲店-だと思っています。
そこは揺るがない事実。
でも今まで作ってきた楽曲や歌詞を歌えなくなるのは僕の中では上手く消化することは出来ない。
自分でもどんな形になるか、いつになるかは想像は出来ないけれど、アンティック-珈琲店-の歌は歌い続けていきたいと思っています。
僕としてはアンティック-珈琲店-が最後のバンドです。
残りのライブ、この5人で最高のアンティック-珈琲店-をみせれたらいいなと思っています。
よろしくお願いします。

Vo.みく

アンティック-珈琲店-を応援してくださっている皆様へ。

突然このような発表になってしまい本当に申し訳ありません。
以前から自分自身の音楽、そして人生について迷い、葛藤しながらバンド活動を続けてきました。
「こんな半端な気持ちでここにいてもいいのか?真剣にバンドに向き合っているメンバーや応援してくれているみんなに対して失礼じゃないのか?」
そんな想いを持ちながらも居心地が良いこの場所に甘えて過ごしている部分が自分にはありました。そんな中途半端な自分が嫌になり、環境を変えたい。
そういった気持ちが段々と強くなっていき今回、結成15周年という節目を機会にアンティック-珈琲店-から離れるという決断をさせて頂きました。
いつも応援してくれているみんなの事を考えると心苦しくなります。
今まで何度も何度も悩み、考え直しては悩む時間を過ごしてきました。
その結果、自分自身を見つめ直して新しい道を歩きたい。
みんなにとってもそうであるように1度きりの人生。後悔しないように生きる決心がつきました。
自分勝手ではありますがどうかご理解頂きたいです。
ここまでやってこれたのは応援してくれたみんなのおかげです。
残り限られた時間、全力でギターを弾いて言葉だけでは伝えきれない感謝の気持ちをみんなに届けられたらと思います。
どうか最後までよろしくお願いします。

Gt.takuya

まず最初に、今まで応援し、支えてくれた皆さん本当にありがとうございました。
15年の活動で得た経験、思い出は一生自分の中で残り続けます。皆さんの中にも何かを残せたのならば幸いです。
個人の今後についてなのですが、ドーナツからドーナツの穴だけを残す事が出来ないように、カノンという存在はアンティック-珈琲店-という大きな輪の中でなければ存在できないと思っていまして、カノンという存在が今後、新しいバンドを組んだりする事はありません。
昔から発言しておりましたがカノンにとって最初で最後のバンドはアンティック-珈琲店-です。
そもそも、なんで離れるという決断に至ったかと言いますと、完全に僕の自己顕示欲の膨張が原因です。
数年前から沸々とですが自分が作るもの、作りたいものを全て自分で自分のペースで創りあげて行きたいなという思いが強くなりました。それならばソロプロジェクトでも始動させて勝手にアンカフェの活動の合間にやればいいじゃないか、とも思っていましたが、結局は自分のペースで作業する事もできず、ダラダラと年数を重ねてしまいました。そういった事に自由に取り組みたいというのが1つ。
あと、アンカフェのカノンでいる限り、自分の中で膨れ上がったアンカフェやカノンのイメージ・クオリティに達していないものを世に出すのが怖くて足踏みしてしまうという気持ちがありました。
そんなもの気にしないでコレが正解なんだ!と跳ね除けて行く自信が僕にはありませんでした。15年という月日の中で皆んなと築き上げたアンティック-珈琲店-、カノンという像はあまりにも大きく、充分なクオリティだよと言われたとしても払拭できない息苦しさを感じてしまい、カノンでいる事を辞めようと思いました。そして、固定観念のないゼロからの再出発をしたいなと思いました。
これまでの活動や、これからを期待する声を絶ってまでする事なのか?と思われるかもしれません。
それに関しては自分のエゴと言わざるをえません。本当にごめんなさい。
この15年、本当に数えきれない刺激や感動を頂きました。ありがとうございました。

Ba. カノン

この度は、1月のLIVEをもちましてアンカフェを脱退することになりました。
突然の発表で驚かせてしまいすいませんでした。
途中加入をして11年目になります。
あっという間に過ぎたこの年数ですが、一つずつ思い返すといろんな思い出があるなと改めて実感します。
慣れない環境に入って最初は全てを出し切れずにいた自分ですが、沢山のカフェっ仔達の応援や手紙、時にはアドバイスをもらって今の本当の自分を出せるようにまで成長する事が出来ました。
スタッフさんにも「ステージ上でもいつも通りだね!」と言われた位ありのままを出せてます!
ここまで成長させてくれたカフェっ仔を裏切るような形で脱退してしまう事は本当に申し訳ないと思っています。
今からとても自分勝手な事をいいます。
アンカフェでLIVEする事は楽しいし、カフェっ仔も大好きです。
でもふと、巻き戻しも早送りも出来ないたった一度の人生だから!やってみたい事や挑戦してみたいことをしたい!って思ったんです。
もちろんカフェっ仔にもそれぞれの人生があって、その限られた時間をアンカフェに沢山注いでくれてたので、やっぱり自己中な考えに変わりわないと思ってます。
まぁ一度自由に生きてみたいだけなのかもしれません。
ただ、今回活動を休止する事でメンバーやスタッフやカフェっ仔との絆を無くしたいという気持ちは一切ありません!
これからもどんな形であれ一生関わっていけたら良いなと思ってます。
残りの数ヶ月、最後まで自分らしくアンカフェらしく皆を楽しませたいと思ってます!最後の最後までお付き合いお願いします!
改めて本当に勝手でごめんなさい。
みんな大好きです!

Key. ゆうき

15年間、たくさんの感動と喜びを教えくれて本当にありがとうございました。全て、応援してくれたみんなのおかげです。心から感謝しています。

2019年1月6日、アンティック-珈琲店-を脱退します。

残り半年、よろしくお願いします。

Dr. 輝喜